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白髪染めを少しでも長持ちさせるにはアフターケアが一番大事です!
白髪染めを少しでも長持ちさせるには白髪染めをした後が一番大事です。
一般的な酸化染料の白髪染めの持続期間はおよそ2、3ヶ月です。
ヘアマニキュアは2、3週間なので、色持ちだけを考えたなら始めから使わない方がいいでしょう。
一般的な酸化染料の白髪染めの場合は・・・
一般的な酸化染料を使った白髪染めの場合、(美容院でも同じです)持続期間の一ヶ月の差は染めた後のケアによって左右されます。
毛染めによって開かれたキューティクルは何もしないでいると開いたままになっています。キューティクルが開いたままでは毛の元であるタンパク質や水分が蒸発し染料もどんどん流れ出ていってしまいますのでキューティクルを塞ぐ髪の毛のケアをしなければいけません。
一般的な白髪染め(酸化染料)は髪の毛の内部で化学成分が反応して発色する仕組みになっていますが、それが安定するのにおよそ1週間かかると言われています。
そのため 色が定着して安定する前に洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと染料を洗い落としてしまう分、色落ちが早くなってしまいます。
また、白髪染めはアルカリ性ということもあり染めた後はアルカリ性に傾いてしまい本来、弱酸性である髪の毛がこの状態で続くのは痛みの原因の一つになってしまうので早く中和する必要があります。
この中和をしてくれるのが弱酸性のアミノ酸系シャンプーです。
色落ちを防ぐ為にも染めた後の1週間はアミノ酸系のシャンプーを使うと良いと思います。
そしてキューティクルを閉じるケアはしっかりトリートメントをすることです。
髪の毛にタンパク質などの栄養分を補給してあげることで傷みの速度をゆるやかにすることができます。
毎日トリートメントするつもりでケアをしなければなりません。面倒くさいことが一番効果的な方法です。
今は洗い流さないタイプのトリートメントも沢山ありますが髪の毛の中に栄養を入れてくれるのは洗い流すタイプのモノが多いと思います。
市販でもいろいろなタイプのものがありますが、美容院で染めた場合は、美容師に聞いてみるのが一番いいでしょう。ただし、
高価なものを無理矢理買わされるのも怖いので まずは市販で良いものはないか訪ねて、千円、二千円くらいで買えるものはないかと聞いてみてはどうでしょうか?
伸びてしまった部分は染めなければどうしようもないのですが部分染めなどをうまく併用し、毛染めの周期を延ばす方法をとるといいでしょう。
白髪染めトリートメントの場合は・・・
当サイトで紹介しているような「トリートメントタイプの白髪染め」の場合は、残念ながら色持ちは良くありません。
先ほども書いたように、だいたい2〜3週間で色が落ちてしまう事が多いでしょう。
シャンプーの度に少しずつ色が落ちていくので、まめにシャンプーをする方は、やはり早く色が落ちてしまいます。
このようなトリートメントタイプの白髪染めを長持ちさせるコツは、完全に色が落ちないうちにまた染めることです。
3週間持つからと言って、色が落ちた3週間後に染めるのではなく、まだ色が残っているうちに染めるのがコツです。
頻繁に使用しても髪が傷むことないので(反対にダメージの回復になります!)、1週間に一度くらいの割合で使っていくと、いつもきれいな色がキープできるでしょう。
この場合は放置時間も短くてもいいので、まさにトリートメント代わりとして使えばいいと思います。